「論破王」のひろゆきさんが、Youtube動画で
「通信制大学」への進学を勧めていました。
「通信制大学」と聞くと、通学制に比べると
やや「ランク落ち」の印象を持たれます。
しかし、ひろゆきさんは
「通信であろうが大卒は大卒なので、すごくお勧め」
と言っています。
今回、この記事では彼が動画の中で語っていたことが
正しいかどうか、通信制大学卒業の僕が解説していきます。
１・「通信制大学を卒業できる人はすげぇ努力家」
通信制大学に通うということは
- 勉強しなくても誰も怒らない
- 自分でコツコツ勉強を進めるしかない
- 長期間努力を続ける必要がある
ということです。
通学制なら周りに友達がいるので、勉強の
モチベーションになる。
勉強も教授が授業で丁寧に教えてくれる。
分からなければ「友達」や「教授」に聞くことができる。
でも、通信制だとこれができません。
とにかく自分でやるしかないんです。
なので、ひろゆきさんが言っている
「通信制大学を卒業できる人は凄げぇ努力家」は正解です。
２「働きながら通信制の大学に通えば良い」
25歳で370万円の年収の方がひろゆきさんに
「仕事辞めて大学に通うか迷ってます」と質問してました。
この方は高卒で働いているのですが、生涯年収を考えると
仕事辞めて大学に行く方が良いのでは？と考えていました。
ひろゆきさんの答えは
「働きながら通信制の大学に通えば良い」でした。
これは僕が実践した方法で、ほんとその通りです。
仕事をしながら毎日「朝晩」勉強して通信制大学を卒業しました。
もし仕事辞めて大学に通うと「収入減」と「支出増」なので「通信制」が正解
仕事やめて大学に通うと問題が２つ
- 退職による収入減
- 大学進学による学費の支出増
になり、金銭的にかなり厳しいです。
でも「通信制大学」に通うなら
- 仕事で安定した収入
- 大学の学費も「通学制」より「通信制」の方が圧倒的に安い
と金銭面ではかなり優位です。
最終的に手に入るのは「大卒」という資格
「通学制の大学」であろうと「通信制の大学」であろうと
手に入るのはおなじ「大卒」という資格です。
この質問者さんの狙いは「大学に行って転職して給料を上げる」
なので「大卒資格」さえ取れればいいのです。
なので通信制が「資格取れる＋収入確保＋学費安い」なので
合理的な選択肢になります。
３「高卒と大卒なら給与が違うから大卒の方がいい」
これは正解で実際、僕も「大学中退」しているので「高卒」として
働き始めました
そして、働きながら「通信制の大学」で勉強して、卒業し「大卒」になりました。
それから「転職活動」したのですが、「大卒」として
転職活動できます。
「大卒が条件」の仕事にエントリーでき、無事「転職」することになりました。
実際、高卒で働いていた時の給与と
「大卒」として転職して働いた給料ですが
まったく違いました。
年収ベースで200万近い差がついたので
「通信制大学と言えど、大卒なので給与はあがる」
は正解です。
４「通信制大学卒業は言わなきゃ分からないので大学名だけ言えばいい」
「通信制大学」について
- 通学制大学より下にみられる
- 劣等感を感じる
- 入試がないので通信制は大学ではない
など、少し引け目を感じる人がいてました。
実際、履歴書を書く場合ですが、ぼくは「通信制」とは
記載していません。
こちらの記事に実際に僕が使用していた履歴書の画像を載せてます。
「通信制」とは書いてません。
この履歴書を使って転職活動して全く問題ありませんでした。
だから特に自分から「通信制に通ってました」という必要はありません。
５「通信制の大学におすすめはない、どこでもいいので卒業すること」
「通信制の大学におすすめはありますか？」との質問が
ひろゆきさんに届きました。
ひろゆきさんは「おすすめはない、大卒資格取得が目標だからどこでもいい」
と回答していました。
これも正解です。
つい
- 有名大学がいい
- 将来役に立つ学部がいい
- 仕事で使える資格が取れる大学がいい
色々、欲張って考えてしまいますが
目的は「大卒資格」を取ることです。
なので、むしろ気にする必要があるのは
「卒業しやすい」学校を選ぶことです。
- 単位が取りやすい
- 必須科目がない
- 卒論がない
などが重要になってきます。
ひろゆき氏がおすすめする「通信制大学」まとめ
ひろゆきさんがお勧めしていた「通信制大学」
実際に「通信制大学」を卒業している僕からすると
彼が言っていることは正解だなと思いました。
とりあえず「大卒資格」が大事
「大卒資格」があれば
- 高卒より大卒の方が就職しやすい
- 高卒より大卒の方が給料が高い
ごく日本の社会で当たり前のことを言ってくれてます。
もし、高卒で働いている人で「資格」や「スキル」を得て
給与アップさせたいと考えているなら
「通信制大学」を選択肢に入れてみるのも検討してください。
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